★子だくさん(9児)パパによる、大家族・子育て(育児)にまつわる色々な役立つ情報★

これまでの、保育士として、また、子だくさんの父親としての経験が、少しでも世の中のパパ・ママたちに役立てて頂ければ幸いです。

手作りの正月遊びで、家族で楽しもう

いよいよ今年もあと少しで終わりですね!

年を取るほどに本当に時間が経つのが早くて、

1年間もあっと言う間に過ぎていきます💦

 

年が明ければお正月、な訳ですが、

皆さんはどのようにお過ごしの予定でしょうか?


お出かけもいいですが、どこに行っても人だらけで大変・・・


お正月くらいは家でゆっくり、というご家庭は、

ご家族で正月遊びなんか如何でしょうか?

 

スマホやゲームなど、今時のものがいくらでもある中、

「今時、正月遊びなんて・・・」と
思われる方も多いかもしれません(^^ゞ

 

実際、僕も家庭ではどちらかと言えばそんな感じです(^^ゞ

でも、仕事柄、保育園では子どもたちに季節の遊びを知らせていって、
楽しんでもらえるようにするものです。

 

年齢にもよりますが、幼児だとコマ回し、すごろく、かるた、たこあげなど、
年明けからしばらくは正月遊びを楽しみます。

そんな正月遊びの中で、個人的におすすめなのが『福笑い』です。

 

 

 

 

なぜおすすめかと言うと、
・乳児でもできる(1歳くらいからできる、というか正確にはやってるつもり(^^ゞ))
・シンプルで子どもにもわかりやすい

からです。
という訳で、今回は手作りで楽しめる福笑いの作り方をお伝えします。

 

<準備物>
作るにあたって、本当に簡単に済ますのであれば、

・紙
・ハサミ
・マジック
さえあれば大丈夫なのですが、
今回はより楽しめるように、少し手間はかかりますが、
ちょっと工夫した場合の内容で考えます。

 

・紙(できれば厚手のもの)・・・パーツ用
・模造紙(無い場合は紙をセロテープでつなげてもOK)・・・台紙用
・マジック
・ハサミ
・強力テープ(セロテープの大きい版です)
・両面テープ
・目隠し用の手ぬぐいor薄手のタオル

全て100均で揃いますね(*^_^*)

 

<作り方>
① 台紙の左半分に、福笑いのモデルにしたい顔の輪郭(アンパンマン
ドラえもんなら丸型、『パパ』『ママ』など身近な人等にするなら卵型)
だけを書く(右半分はパーツを貼っておくスペース)


② 台紙全体に強力テープを貼っていく


③ 顔のパーツを作る
※同じパーツでも、笑ったバージョン・怒ったバージョン・

 泣いたバージョンなども用意しておくと、飽きずに楽しめます
※子どもの場合、目隠しなしでしても、色んな感情が混ざって
 出来上がりが面白いことになります(笑)
※メガネやヒゲ(おススメはチョビヒゲ(笑))などのパーツを

 作っても面白いと思います
※すべてのパーツの周り(枠)を、マジックで囲むと、

 子どもにも認識しやすいです


④ 出来上がったパーツの裏に強力テープを貼り、

 さらに中心部分に両面テープを貼る
→台紙・パーツの両方に強力テープを貼っておくことで、

 付けたりはがしたりが簡単で、何度でもできるようになります


⑤ 台紙を壁に貼るorぶら下げる


⑥ 台紙の右半分にパーツを貼る(遊び終わった後の片付けも

 簡単な上、子どもにとっては遊びになります)

 

以上です。

一度作ってしまえば、ある程度長持ちしますし、

パーツが無くなる可能性も少ないので、

ぜひこのお正月に作ってみては如何でしょうか?(*^▽^*)