感染症?子どもが嘔吐した時の、とっさの対処法
感染症といえば、冬に多いイメージ。でも、
実際には年間通していつかかるかわかりません(>_<)
うちは子どもがたくさんいるので、一人かかると芋づる式に広がって、
時間差で常に誰かが熱やら嘔吐やら下痢やらで苦しんでます(T_T)
この記事をご覧のパパ・ママも、一度はそんな状況になったこと、ありませんか!?
また、一人目のお子さんが生まれたばかりでも、
これからそんな状況に遭遇する可能性は十分あります。
という事で、子どもが嘔吐した場合の
【子どもの介助について】、【嘔吐物の処理について】、
保育士経験と子育て経験を踏まえ、触れていきたいと思います。
【嘔吐時の子どもの介助について】
①嘔吐物のついた衣服を脱がし、
とりあえず風呂場に放り込む(換気扇は一番強く!)
②寒いのですぐに暖かく過ごしやすい服装に着替えさせ、検温する
(冬場であれば、おススメはもこもこフリースのパジャマ
→もしまた吐いて汚して洗うことになってもすぐに乾く)
③嘔吐がまだ続きそうであれば、ビニール袋を入れたごみ箱
(洗面器だと浅いので)を、座って足を広げた股の間に置いて
座らせる(再度吐いた時もビニールごとすぐ処理できる)
④嘔吐が落ち着けば、寝転んで安静にさせる
※一度吐いて落ち着いたように見えても、また吐いてしまう可能性もあります。
布団の上(顔周り)にビニールシートを敷き、
その上に捨ててもいいバスタオルを敷きます。
吐いてしまったら、バスタオルごと捨てることで簡単に
嘔吐物の処理ができるので便利です(^∇^)
⑤脱水症状対策のため、様子を見ながら、ほんの少しずつ水分を与える
後は、病院へGO!!しっかりと様子と状況をお伝えください。